見やすい資料の一生使えるデザイン入門

明日から即使える、

資料作成テクニックが満載でした。

 

社会人6年目くらいまでに

必ず読んでおいてほしい必読書です。

 

 

 

【見やすい資料の10か条】

1スライド1メッセージ

文字フォントを特性に応じて使う

色を使うルールを定める

色の特性(暖色、寒色など)に応じて使い分ける

箇条書きをしない

装飾がシンプルで無駄な要素がない

情報を凝縮している

グループ化、カテゴリ化されてる

テキスト、図が整列されている

適切な余白がある

 

 

他に紹介しておきたいポイントは、

KISSの法則である。

短くシンプルにという考え方

 

まず、とにかく文章を短くすること

次に、体言どめの文章を作ること

最後に、必要のない画像や要素、装飾はなくすこと

 

フォントはメイリオ

英語はSegoe UI

 

行間の余白は、1.1-1.3倍を目安にすると

読みやすい文章になる

 

画像や図形の配置関係は、

縦配置は順序関係を表現する

横配置は並列関係を表現する

 

配色は以下の3色を意識する。

ベースカラー:文字に使う基本色(7割)

メインカラー:見出しやボックスなど強調したい箇所の色(2.5割)

アクセントカラー:特に注目させたい部分に使う(0.5割)

 

円グラフや棒グラフは

カラフルにしてはいけない。

必要な部分だけを色付けし、

不要な項目は灰色系で塗る。

 

他にもすぐに使えるテクニックは多いので、

目を通すだけでも学びがある。

 

中堅社員にとっても、

目からウロコの情報もあるかもしれない。