地方起業家への必読書!「新約 ハイパワー・マーケティング」から学ぶビジネスで一番大事なこと!

この書籍から学べること
個人事業主として
ビジネスを始めるとき、
絶対に忘れてはいけないことを
学ぶことができます。

 

地方でビジネスを始める方には
絶対に読んでほしい!

この書籍はお客様とかかわる姿勢
教えてくれる大事な書籍です。

 

売上をあげるための大前提を説き、
それを実現していくための、
お客様との関係構築の
重要性を説明しています。

 

地方では特に、
お客様との関係構築が大事。
分かっているけど
どうすればいいのか?
大事なヒントが眠っています!

 

何度でも言います。
地方で起業する人は
最初に読むべき1冊です。

 

 

 

 

 目次

 

 売上を上げるために本当に必要なこと

 売上を上げるためには
3つの要素を増やすことが大原則

売上を上げる3要素
  1. クライアントの数を増やす
  2. 一人当たりの平均販売額を増やす
  3. 購入頻度を増やす

ここで間違えてはならないのは、
クライアントとは、
「かけがえのない大切な友人」だということだ

 

単純に「あなたの商品・
サービスを購入する人」
と見なしてはいけない。

 

ほとんどのビジネスは、
クライアントからの再購入
よって利益を生み出しています。

 

新規顧客ではない!
かけがえない友人との
長い付合いによって
利益を生み出すこと!

新規クライアントから
利益を得るという考えから、

クライアントとの関係構築で
真の利益を得るという

考え方に変更しなければならない。

 

差別化された強みを確立する

あなたもしくはあなたの会社が
選ばれる強みを、USP
(ユニーク・セリング・プロポジション)
と呼ぶ。

あなたのUSPに基づいて、
広告、マーケティングなど
すべての資源を投入し、
効果を最大化させる必要がある。

具体的なUSP

品ぞろえの良さ、
割引率の高さ、
サポートの充実、
スピード対応等、

相手に貢献するカテゴリだ。

USPを決めたら
徹底的に強化していくこと!
競合との差別化につながる!

クライアントとの関係の作り方

クライアントはあなたから
商品・サービスを検討するとき、
何かしらの失うリスクや
失敗するリスクを感じている。

 

皆、失敗したり、
騙された気持ちに
なりたくないよね

 

初回無料や1か月間無料、
金保証等、
(金銭的な保証以外も検討)

クライアントがリスクを
恐れなくなるための保証を提示!

 

これをリスクリバーサルと呼びます。

リスクリバーサルは、
広告や郵便物、メールなどにも表記し、
クライアントの心理的ハードルを取り除くことが重要。

 

満足しなかったら
全額返金!ってよく聞くよね

 

どのようなレベルの
リスクリバーサルが適切かは、
単純に決め打ちするのではなく、
テストを繰り返すのが良い。

見込み顧客を増やすための方法

見込み客は、
あなたの商品・サービスを
いま必要としている人たちを指す。

その見込み顧客はどこにいるか、
探し出すことが必要であるが、
簡単には見つからないだろう。

 

その場合は、自分のクライアントが、
ほかにどのような商品・サービスを
購入しているのかを考えてみるのが良い。

 

あなたが関わるべき
クライアントを抱えている、
他の商品・サービス提供者に連絡し、
あなたの商品を紹介してもらうのが
見込み客を見つけるには一番良い。

もちろん、あなたのお客様を
相手に紹介し、双方にメリットのある
提案をすることが出来ればなおよい。

 

お互いに顧客を紹介できるのが
一番ハッピーですね

 

不活性のクライアントとの接し方

クライアントが不活性と
なってしまっている場合は、
再度アクションすることで
関係を復活させることが重要。

 

あなたの商品・サービスをやめてしまったのは、
3つの理由のどれかに当てはまる。

 

サービスをやめる理由
  1. クライアントの人生やビジネスで
    予期せぬことが起き、一時的に
    購入をやめてしまっている。
    戻ってくるつもりはあるが、
    行動を起こしてまで
    戻るつもりではない。
  2. 直近の購入で問題があったり、
    不満を感じてしまった。
    その理由はあなたには話しておらず、
    あなたやあなたの会社に
    魅力を感じていない。
  3. その人の状況が変わり、
    あなたの商品・サービスから
    メリットを享受できなくなった。

1、2が原因の場合は、
連絡を取り、失ったクライアントを
取り戻すことが最優先である。

2のクライアントに連絡を取ることは、
気が引けるかもしれないが、
真摯に対応することで、
クライアントとして
戻ってきてくれるかもしれないし、

戻ってこなかった場合でも、
ほかのクライアントを紹介し、
良き紹介者として
あなたとの関係を維持してくれるだろう。

 

3が原因の場合は、
あなたの商品・サービスに
満足はしているので、
ほかの人に紹介してもらえるかを
依頼するべきである。

 

不活性なクライアントについて、

どんな優先順位で連絡を取るべきか。

辞めたクライアントには
あえて連絡を取るべき

特に今まで頻繁に
購入していただいていた
クライアントから順番に
連絡を取るのが良い。

 

直接手紙で、
また、リスクリバーサルを提示し、
敬意を払った文章でフォローアップする。

 

関係の続いているクライアントへの提案

継続購入してくれているお客様に対しては、
アドオンの提案を実施する。

信頼関係に甘えて
アドオンを提案するのではなく、
クライアントの視点に沿って、
最終的に望むゴールを
手助けするようなアドオンを提示する。

ただ、組み合わせる商品がなければ、
サイズやバージョンを複数用意することで
より高い提案ができないかを考えてみる。

 

 

クライアントとのコミュニケーション

クライアントと接点を持つためには、
対面での営業はもちろんかもしれないが、
ダイレクトメール、Eメール、
電話によるテレマーケティング
インターネットを活用し、

接点を作っていく必要がある。

 

クライアントを増やすためには、
絶えずコミュニケーションを
続けていくことが、売上増加に
つながっていくのである。

 

最後に

お客様との関係構築の、
大事な秘訣について
説明してきましたが、
いかがだったでしょうか。

 

大事なのは顧客との
関係をきちんと管理すること

 

さらに言えば
売上と、顧客管理を

一度にできるシステムが
カギになってきます。

まだ、一元管理が
できていない場合は
早急に検討するのが良いでしょう。

 

では、皆様のビジネスが
より一層発展しますように
心を込めて。