ホームページで売上があがる会社、あがらない会社、何が違うか

あなたの会社は、

ホームページがあるだろうか。

 

また、そこでは、

あなたの会社の商品を紹介していたり、

商談のための問い合わせを受け付けているだろうか。

 

ホームページを活用した、

販売戦略は特別なことではない。

 

たった3つのことを実践するだけで、

あなたの会社の売り上げは何倍にも伸びてくる。

 

 

 

 

 

 

目次

 

誰が買うかを定義する

ホームページやECサイトは、

とても便利なツールである。

 

顔の見えない相手に、

自社の商品を宣伝しようとして、

結局誰も買わないということはありがちである。

 

大事なことは、

「あなたの商品はだれが買うのか」

 

以下の要素を明らかにし、

あなたの商品を購入するお客様を具体的に定義しよう

  • お客様の年齢・性別
  • 職種や所得水準
  • どんな価値観を持っているか
  • 趣味趣向は何か
  • 普段どんな生活をしているのか
  • どんなことに欲求を感じているのか

 

具体的な顧客像を浮かべたら、

「お客様はどういうとき、どういう流れで

あなたの商品サービスを買うのか」

といった購買ストーリーまでを明らかにしてみることで、

より購買まで行きつく可能性が高くなる。

 

圧倒的な商品力

あなたの会社の商品を、

ホームページに露出させるからには、

あなたはあなたの商品に絶対的な自信を持ち、

また、その自信に似合った商品力が必要だ

 

以下の質問に対して、

具体的に答えられるだろうか考えてみてほしい。

もし答えられないとしたら、

あなたの自信はただの思い込みの可能性がある。

 

  • 競合と比べて、その商品は優れているのか
  • お客様のニーズを満たせているのか
  • 品質に対して価格はマッチしているか

 

具体的に答えられないとしたら、

三者的にあなたの商品を判断したとき、

じつはそんなに魅力的ではないということがわかるだろう。

 

そして、お客様からのクチコミによって、

あなたの商品には、「正当な判断」が下されていく。

 

ホームページだろうと、リアル店舗だろうと、

圧倒的な商品力はすべての前提になる。

 

あなたの商品の良さを、

具体的に説得力を持って説明できることが大事だ。

 

ユーザー目線のホームページ

世の中にはオシャレなホームページで

あふれている。

 

あなたの会社のホームページも、

「誰よりもおしゃれなものでなければならない」

と思っていないだろうか。

 

大事なことは、

お客様が何を知りたくて、

あなたのホームページを訪れているのかだ。

 

他社のホームページにあるからと言って、

お客様があなたのホームページで知りたくないことは、

載せる必要は全くない。

 

お客様が、

あなたのホームページで知りたいことは、

あなたの会社で一番売れているものであり、

あなたの会社の「強み」である。

 

ユーザー目線のホームページとは、

あなたのお客様が知りたいことを、

わかりやすく配置し、説明することである。

 

あなたがターゲットとするお客様に対し、

商品の「強み」を分かりやすく説明し、

「ぜひとも購入したい」と、

思ってもらうことなのだ。

 

 

 

なお、具体的なホームページの構成は、

ランディングページの作り方が参考になる。

 

以前レビューしているので、

こちらも是非役に立てていただきたい。

 

biz-book-review.hatenablog.com