3分で要約!ビジネス書籍

たった3分で日々のビジネスが劇的に変わる!

会計思考力 会社がわかるノウハウ

会計を見るということは、

企業のビジネスモデルを見るということでもある。

 

自分の身近にある企業を事例に、

会計とビジネスモデルを照し合せることで、

企業の戦略がうまくいってるかどうかが分かるのである。

 

今回は、

マクドナルドのビジネスモデルと、

財務諸表をみていこうと思う。

 

 

会計スキルを身に着ける目的とは、

会計の数字から自社の課題を見つけて、

改善するためである。

 

企業内の活動も、

お金で表現すると課題の大きさが見えてくる。

 

例えば、

年収1000万の部長1名、

年収800万の課長3名、

年収500万の主任3名で、90分の会議を無駄に開催したとする。

 

彼らの1分間に発生する給与は、それぞれ、

約100円、約80円、約50円と計算できるので、

1回の会議で、4万4千円が無駄になるといえる。

 

同じような考え方から、

決算書を読むことで、

企業にどのような課題が

おおきく発生しているのかが

見えるようになる。

 

マクドナルドのビジネスモデルを分析してみよう。

平成20年時点では、以下の通り。

売上総利益率17%

売上高営業利益率5%

売上原価率83%

売上高販管費用比率12%

売上債権回転日数8.8日

 

おなじバーガーショップ

モスバーガーと比較してみると、

モスバーガーは、売上債権回転日数が22日になっている。

 

その理由は、

マクドナルドが直営店ビジネスをしているか、

モスバーガーフランチャイズ運営をしているかの

違いが出てきている。

 

現在では、

マクドナルドはフランチャイズを増やしており、

財務諸表からもその特徴が顕著に表れている。

 

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フランチャイズへの支払いは、

「未払金」になるので、

売上高で割り、365日で乗算すると、

約30日となる。

 

直営店の売り上げの大きさをみると、

まだまだ直営店の強みは大きいだろうが、

フランチャイズの位置づけも無視できないような

ビジネスモデルへと変容していることがわかるだろう。