【決定版】プロジェクトマネジメントを学ぶ最強の5冊

ビジネスに携わる以上、

プロジェクトマネジメントを避けることは不可能だ。

 

プライベートですら、

何かを成し遂げようとすると、

プロジェクトマネジメントの技術を必要とする。

 

言葉の堅苦しさから、

プロジェクトマネジメントは、

難しいもののように聞こえてしまい、

二の足を踏んでしまいがちではないだろうか。

 

今回はプロジェクトマネジメントを学ぶ上で、

厳選した最強の5冊を紹介したいと思います。

 

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目次

 

 

担当になったら知っておきたい「プロジェクトマネジメント」実践講座

プロジェクトマネジメントと聞いたらまず最初に買っておきたい本。

プロジェクトとは、

「とある目的・目標を定め、期限までに達成するための一連の活動」のこと

 

単純作業ではない限り、

ほぼすべての活動は、大小はありつつも、

プロジェクトだといっても過言ではないでしょう。

 

プロジェクトマネジメントは、

立ち上げ、計画、実行、

コントロール終結の5つのプロセスでできており、

本書ではそれぞれのタイミングで何をすればよいかを、

分かりやすく説明しています。

 

初めての人を対象に書かれているので、

困ったときはこの本を買うことから始めましょう。

 

 

図解入門よくわかる最新PMBOK第6版の基本

こちらも最初の教科書としては、

網羅的な内容となっているのでお勧めします。

 

システム開発の現場をイメージし、

図や表をちりばめながら説明しています。

 

特に調達については、

システム開発の現場では頻繁にあるが、

現場でも学べる機会は少ないので、

書籍からイメージアップすることが重要だろう。

 

 

 

 

 

世界で一番やさしい会議の教科書

プロジェクトマネジメントは、

最初の計画も重要であるが、

如何にうまく会議を進めていくかも成功の秘訣である。

 

だらだらと打合せした結果、

議事録で決定事項を整理しようとすると、

何も決まったことはなかった、ということはよくある。

 

本書では、プロジェクトマネジメントで最も行われる、

会議について、何よりもわかりやすく説明した良書だ。

 

会議運営は、ベテランだけではなく、

入社数年目の若手にも機会が頻繁にある。

 

ただしい会議の進め方を覚え、

プロジェクトを成功に導いていきましょう。

 

 

会議の生産性を高める実践パワーファシリテーション

会議を進めていくと、どうしても

議論が煮詰まる、論点がずれることはある。

 

生産性の低い会議のあるあるを、

どうすれば参加者全員が集中しながら、

議論を進めていくことができるかを解説した書籍だ。

 

プロジェクトを進めていくうえで、

議論が堂々巡りして進まなくなってしまうなどの

課題を感じ始めたときに是非読んでいただきたい教科書だ。

 

 

 

マネジャーの最も大切な仕事ー95%の人が見過ごす「小さな進捗」の力

プロジェクトマネージャーは、

チームメンバーが気持ちよく働ける環境を作る必要がある。

 

小さな進捗を把握し、

仕事の障害を除外していくことで、

メンバーは達成感ややりがいを感じていく。

 

本書では、メンバーの能力を120%引き出すため、

マネージャーが何に気を付けなければならないかを解説する。