なぜか好かれる人がやっている100の習慣

新しいコミュニティに参加した時、

環境が変わったときなど、

「短期間で誰とでも信頼関係を構築することができないだろうか」

と思うことはありませんか?

 

信頼関係ができれば物事はうまく進むというのに

 

 

米国の調査では、

仕事の生産性を上げるには人間関係の改善だと公表しています。

 

書籍では心理学をベースとしながら、

良いコミュニケーションを実現するための方法を100に纏めて

紹介しています。

 

明日から使える形で

一部を抜粋して紹介したいと思います。

 

 

目次

 

見た目としぐさ

相手に好かれる人はアイコンタクトも瞬きも自然。相手の視線を注意深くいて、相手の気持ちをつかんでいきましょう。

 

視線と気持ちを相手に配り、

人見知りをしないよう心がけましょう

 

笑顔と幸福度は比例します。

あなたの笑顔は必ず誰かを幸せにするので、笑顔の贈り物をしましょう。

 

人は自分に似た人に、

安心感や信頼感を無意識に感じる。

短期間で相手の信頼感を得たいなら、

初対面の相手でも共通点を探したり、

相手に合わせてみましょう。

 

服装も相手に与える印象は大きいです。

相手に受け入れられることを考えたら、

相手コミュニティの雰囲気にあう服装を合わせていくのも重要。

 

最初は相手に無意識にペースを合わせていくが、相手と信頼感を構築してからはじめて、

相手を導いていくようなコミュニケーションをしていく

 

 

話し方

人は自分自身に強い関心があるので、

自分を気遣ってくれるような相手には好感を抱きます。

相手の信頼を得るには、

相手に純粋な関心を寄せるのが良いでしょう。

 

例えば、次回あったときに、

相手の関心について話題に出してみたり、

検索・購入することで相手との距離が近づく。

 

また、相手からの要望があり、

その要望に応えられない場合は、

まずは相手の気持ちを汲み取ること、

そして、代替案を提示してあげることが重要。

 

会話のうまい人は、2つの重要なことができています。

相手の言いたいことを把握する

相手が気分良くなるような質問をする

 

質問の仕方に苦労する人は多いかもしれません。

質問しても思ったような反応がないときは、

相手がイメージしやすいよう、

相手の立場になった質問の仕方や、話し方をするとよいでしょう。

 

 

最後に、挨拶は最初のコミュニケーションで重要です。

挨拶だけでなく、一言追加して、

相手のテンションや自分のテンションが上がるようなことを言うのが重要です。

 

「おはようございます」「今日もいい天気で気分上がりますね」

って言葉でも、挨拶だけよりかは、良い印象を持ってもらえるでしょう。

 

人付き合い

他人の成功を喜べない人は、百害あって一利なし。

ライバルの成功すら喜べる人になりましょう。

相手が幸せになったといっても、

自分が不幸せになるわけでもありません。

 

自分の態度は、人によって態度を変えてはいけません。

同じ態度でいることでどんな人にも良い印象が伝わります。

過酷な環境だったとしても、腐らず、

周りに染まることなくきれいな心を持てるとよいです。

難しいですが、意識するだけでも変わってきます。

 

あなたの周りにはどんな人がいますか?

周りの人はあなたを映し出す鏡です。

心がけてほしいのは、

自分の内面が先にあって、

それに引き寄せられるように、周りの人がいることです。

 

周りの人のせいで、

あなたの内面が変わってしまったのではないのです。

今の現状に不満足な人は、

自分のセルフイメージを変えようという意識を持ちましょう。

 

頂き物をもらったら、すぐにお礼を返す。

どれだけ忙しくても、

相手が困難に見舞われているのであれば、

さっとフォローする。

 

人間関係は損得勘定でもなければ、

コスパで判断してもいけません。

 

好かれる人は、自分の学歴や職業を自慢することがありません。

相手の良いところを見つけてほめるのがうまいです。

 

行動

好かれる人は思いをすぐ行動に移します。

口先だけだと、嫌われてしまいます。

情報は教えてもらったと同時に行動に移して、

その報告・感想を言える人が

さらに良い情報やチャンスをつかめます。

フットワークは空気並みに軽く、

ごちゃごちゃ考える前に即行動することが、

頼もしく思われ、他人から好かれます。

 

自分が持っている欠点やコンプレックスは、

実は他人から見ると長所ということも多いです。

自分の欠点を恥じている気持ちが相手に伝わってしまうくらいなら、

弱みを前面にさらけ出して、長所にしてしまいましょう

 

そして、生き様としては、

誰かの役に立つことを目的に生きます。

大きな成果を上げる人は自分を超えて、

誰かのため、世界のために生きています。

 

そんな生き様を目指すため、

自分のモデルになる人を選ぶに越したことはありません。

身近な人からではなく、自分が望む分野で成功している人、

良い結果を出している人からのアドバイスをもらいましょう。

 

恥をかくことを恐れてはいけません。

人生うまく切り開ける人は

恥をかく覚悟で行動ができる人です。

恥をかきながら頑張っていると応援してくれる人が現れます。

 

だからかっこつけなくてもいいんです。

ゴールよりもスタート、つまり動機を大切にして、

失敗を恐れずに進んでいきましょう。

 

きっと、あなたの助けになる人が集まってくるはずです。

 

ポジティブ思考

仕事に熱心な人は、

「~~しなければならない」と思いがちで、

マイルールが多く、他人を厳しく裁いてしまいます。

「じゃあ、まっ、いいか」の精神でおおらかに構えましょう。

 

ポジティブな精神をはぐくむには、

自画自賛のセルフトークが出来ることも大事です。

「流石自分だなぁ、この資料カッコイイ!なかなかやるなぁ」

自分をねぎらうことで、良いパフォーマンスを生むことが出来ます。

 

それゆえ、自分の口癖は、自分の性格へすごく影響する。

自分のことを表現する口癖は肯定的な言葉を選ぼう。

決して、「自分は嫌われているから」とか、

「自分はダメだから」とかは、言わないようにしよう。

 

普通であれば、ネガティブな気持ちになりそうな出来事も、

(例えば、失恋や、陰口など)

自分にとって良い意味付けをすれば、

人生も人間関係もうまくいきます。

 

もし、やたらと目についてイライラすることがあるとしたら、

自分がタブーとしている価値観に気が付くチャンスです。

何かを否定する価値観がある限り、

イライラは生まれてしまいます。

良い・悪いのジャッジを緩めるのもよいです。

 

相手によっては、

あなたを批判してくる人もいるでしょう。

あなたを批判してくる人は、

その人自身に問題があるか、あなたをコントロールしたいか。

またその両方が理由であることがほとんどです。

 

教訓にすべき人ではないのであれば、

その批判は気にしないほうが良いでしょう。

 

 

仕事・営業

仕事や営業では、

いろんな感情が渦巻いています。

 

相手の怒りは真正面から受け止めないようにしましょう。

相手のミスを正すときは、人格には触れないようにして、

あくまでミスだけを正す。

 

失敗を恐れてはいけません。

失敗から成功が生まれてくるので、

失敗できる環境を作りましょう。

 

そして、成功に向かうためには、

相手に大きな信頼を寄せることが重要です。

 

そしてあなたが営業であるなら、

売るだけの意識は捨てましょう。

商品を売るのではなく、

相手に詳しい、相談に乗れる相手になりましょう。

 

ストレスフリー

ストレスなく生きていくためには、

自分の心とうまく付き合う必要があります。

 

嫌いな相手がいたとしても、

過去の人に今の自分の人生を乗っ取られても無意味です。

 

三流の人は常に機嫌が悪く、

二流の人は人に期限を撮ってもらい、

一流の人は、自分で自分自身の機嫌を取ります。

 

また、自分の服の色も、

なりたい気分で選ぶことで前向きな気分になれます。

 

それでも気持ちが落ち込んでしまったら、

落ち込んでいるときほど、顔を上げて

良い姿勢をとることで気分を良くすることが出来ます。

 

落ち込んだ時ほど姿勢よく!