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レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか

レッドブル

あまりにも身近な

エナジードリンクである。

 

レッドブルの味や、

どのような効能を与えてくれるかは

我々は、よくよく知っている。

 

では、彼らは

どこに拠点を置く企業なのか、

創業者はどういった人物なのか、

どのように成功を収めてきたかについて

われわれはほとんど知らない。

 

レッドブルは、

基本的にマスメディアの取材に応じない。

 

ただし、その裏には、

驚くほどに精巧に練られた

マーケティング戦略があったのである。

 

 

 

 

目次

 

レッドブル創業

日本では2005年ごろから、

CMなどを通して

その存在を認識されていったが、

レッドブルの創業は1987年に遡る。

 

 

レッドブルの創業者である、

ディートリッヒ・マテシッツは、

日本のリポビタンDにヒントを得て、

タイのエナジードリンク

クラティンデーン(タイ語で"赤い雄牛")を

販売するライセンスを獲得した。

 

当時勤めていたユニリーバから独立し、

オーストリアザルツブルグに、

レッドブル社を創業したのである。

 

 

レッドブルマーケティング

レッドブルについて、

一番印象的なフレーズは、

レッドブル、翼を授ける」であろう。

このキャッチコピーは、

マテシッツの大学時代の同級生、

ヨハネス・カストナーが生み出した。

 

あのシンプルで、

自虐的にも見えるCMは、

オーストリアで3年連続で

広告大賞を受賞するほどであった。

 

そのコンセプトは、

「自己否定、非順応、スマート、そして反抗」

だとカストナーは語っている。

 

レッドブル社内については、謎が多く、

地理的に近い場所で働いていたとしても

お互いのことを知らないのはザラである。

 

従業員と会社との絆は強く、

人材を重要視している企業だということがわかる。

 

従業員は、レッドブルで働くことを誇りに思い、

自発的に行動規則に沿って行動している。

 

レッドブルは一種の、

「ビジョナリーカンパニー」だと

いうことが出来るだろう。

 

レッドブルが行う活動のすべては、

マーケティングにつながってるといっても良い。

 

レッドブルは、売り上げの三割を、

広告費とブランド育成費に費やしている。

 

彼らのマーケティングは、

CMだけにとどまらない。

 

F1やサッカー、

エクストリームスポーツや、

いまではeスポーツの分野にも進出している。

 

レッドブルは、

「自分たちがスポーツに

不可欠な存在になること」を哲学とする。

 

レッドブルにとって、

スポンサー業とは、

単なる企業ロゴの露出、

単なるメディア露出のツールではない。

 

「スポーツの場づくり」が、

結果として、レッドブル社が

最も求める結果に導かれると確信している。